5月3日の夜から何か調子が悪いと思って、それでも酒飲んで寝たら、次の朝はもう完全におかしなことになっていた。
寝転がっていてもつらい、起きれば起きているのか揺れているのか知れない。
関節が痛むし変な汗が出るから、これは熱があるんだろうなー、と思って昼のウイイレ大会は観戦を断念して夜まで体力をためようとがんばって寝る決心をした。
夕方に、ますます辛くなって、もうどうしようもなくなって、仕方ないから自分の熱を測ろうと(体温計なんて買ったこと無いから、きばってコンビニまで出て手に入れた)買って帰って早速測ったら39度を越えている。一瞬高熱の辛さが忘れられるほどの衝撃だった。十数年ぶりに見る数値だ。今思えば携帯でも何ででも写真に残せば良かった。
薮ちゃんに電話しても出ねぇから、大泉に電話して、高熱であることを告げ、本格的に参加を断念。
その足ですぐ病院に行ったが、医師の質問にまともに答えられず迷惑をかけた。「二日三日は居所のない程の苦痛」だと言われ、「これに懲りて予防接種を受けるようにして下さい」と言われた。医師の予言通り一両日高熱が下がらなかった。
熱が下がったらまた来てくださいと言われ、下がった後診察を受けたら、あと二日は外出禁止です、と言われた。やった、仕事を一日休めるぞ。
ということで、コンビニでダビンチ・コードを買い、二日ぶっ通しで一気読みした。